積もるよね。

本棚に入りきらない本たちが、床に。古本屋と図書館を利用して自宅の蔵書は出来る限り少なく、と常々言っていた母に育てられていながら。入りませんよ本棚には。どうあがいても。なんかもういろんな隙間に突っ込まれてもまだ仕舞い切れず積もり積もって限がない。いい加減にしなきゃ、と整理し始めて気が付きました。
……服もだ。
クローゼットに入りきらずに積もっているよー。服を処分するのはちと後ろ髪引かれる感じで、本より気が引けます。本は古本屋さんからまた活用されていくからさ。服はほとんどが切り刻まれて使い捨て雑巾になってゆくので、着ていた頃の思い出もあるし、手に入れた経緯とか思い出す。
結局、着ないけど思い出深くて捨てられない服が3着ほど。うち1着は去年亡くなった祖母に買ってもらったティーシャツ。もう買ってもらってから10年が経ちました。なんか日常のよくある感じの買い物だったんだけどなー。なんか忘れられないなー。